総販売数などのデータで見る全国紙の新聞
当サイトでも、度々参考にさせて頂いている日本新聞協会のデータから、全国紙の定期購読の参考になりそうなものをピックアップして解説したいと思います。
まずは、全国紙の朝刊販売部数から。(2005年7月~12月平均)
【読売新聞】
トップを走るのは、日本国内で唯一、1000万部を突破している「読売新聞」で、全国新聞総合調査に基づいた回読人数(2.6人)を掛けると、なんと約2,610万人に読まれていることになります。2005年あの日本の総人口が1億2775万6815人(国勢調査速報)ですから、大体5人に1人は読売新聞の朝刊を読んでいる計算になります。総人口の5人に1人というのがどれくらいの割合かと言いますと、「日本の65歳以上の人口が5人に1人」「睡眠に関する問題を抱えている日本人が5人に1人(nikkeibp)」「東京都内で花粉症にかかっている人が5人に1人」という具合です。全国紙とは言え、日本の新聞社の数を考えますと、驚異的な数字ですね・・・。
【朝日新聞】
次いで多いのが、総販売部数が800万部を超える「朝日新聞」です。北朝鮮や中国よりの報道が多いと指摘されたり、最近では、社長の長男が逮捕されたり、NHKと揉めたりと話題に事欠かない朝日新聞ですが、朝刊の発行部数では読売新聞と競っています。
【毎日新聞】
そして、全国紙として3位につけているのが、「毎日新聞」です。朝刊の総販売部数は約390万部、世帯普及率は約7%程度。読売や朝日と比べますと、やや落ちるというのが現状です。
【日本経済新聞】
次いで、発行部数が多いのは、産経新聞ではなく「日本経済新聞」です。朝刊の総販売部数は約300万部あまり。その他の全国紙がいわゆる"一般紙"であるのに対して、全国紙の"専門紙"としてこの数字は目を見張るものがあると言えるのではないでしょうか。ビジネスマン向けの全国専門紙としては、ほぼ独占状態ですね。毎日新聞の背中も見えてきているので、将来的には逆転もありうるのでしょうか?!
【産経新聞】
全国紙の最後は産経新聞です。朝刊の総販売部数は約219万部となっています。全国紙としての存在感としてはちょっと薄いというのが現状ですね・・・(^^;)
【まとめ】
朝刊の発行部数というデータ、乱暴に言いますと、売り上げランキングから見れば、読売、朝日の2強が人気が高いということが分かりました。あとは、専門性の高い日経新聞が要注目といったところでしょうか。