ブロック紙・地方新聞に見る地元志向の強い都道府県
ブロック紙・地方新聞と言えば、地元の情報が充実していて、購読者にしてみればインターネットが普及してもやっぱり重要な情報源ですね。
さて、そんなブロック紙・地方新聞などの定期購読状況から"地元志向"度の強い地域などを、少し見てみたいと思います。
まずは、愛知県。260万世帯を超える愛知県での購読率トップは中日新聞。200万世帯を超える北海道や福岡でもそれぞれ北海道新聞、西日本新聞がトップですが、世帯普及率は約47%、約31%程度です。ところが、愛知県では中日新聞の世帯普及率がなんと「約65%」を誇ります。また、販売部数も一つの県として日本でトップの約170万部を誇ります。(ちなみに2位は東京の読売新聞の約140万部。) 販売実績、世帯普及率でも驚異的な"地元志向"を見せています。愛知の人はかなり地元志向が強いのでしょうか。(^^) そういえば、時期は忘れてしまいましたが、サッカー日本代表の試合が日曜日にあった時、日本国中で高視聴率をマークしたのにも関わらず、愛知だけはなぜか低いときがありました。なんと地元の人気番組の「PS愛してる!」(日曜放送)があったからだと言われていました・・・。たまたまだとしても、凄い"地元愛"ですね。
次は、徳島県。徳島と言えば、阿波踊りが有名ですが、地元の新聞である徳島新聞は世帯普及率で全国トップの約83%を誇っています。地方紙1紙で世帯普及率が80%を超えるのは、国内でも徳島新聞だけで、地元志向の強さの片鱗が窺えますね。地方紙1紙での世帯普及率で見ると、福井の福井新聞(約79%)、鳥取の日本海新聞(約76%)、石川県の北國新聞(約70%)が続いています。いずれの県も地元志向が強いようです。また、地方紙2紙での普及率で見ますと、岐阜県、富山県、沖縄県なども約70~80%の普及率を誇っています。
【まとめ】
新聞の定期購読というモノサシだけで「地元志向」の強さを測るのは少々乱暴ですが、少しは地元志向度が垣間見れる気がしますね。(^^;) 上の結果で見えてくるのは中部・北陸地方は地元志向が強いのでは?ということです。地方紙の世帯普及率は、他の地方紙に比べてもかなり高い県が多いです。地方紙が多い北海道・東北地方でももっと地元志向な結果が出てもおかしくない気もしますが、全国紙の需要も高いのでしょうね。